安心の合葬墓とは?

安心の合葬墓とは何か?

「将来のために、永代供養を今のうちから考えないと…」

「跡継ぎがいない人は、お墓をどうすればいいのか…」

 

そのようなお悩みを

多くの方がお持ちです。

 

普賢院では

このようなお悩みを

少しでも解消すべく

合葬墓(がっそうぼ)を

建立する予定です。

 

合葬墓は

様々な不安を抱かれる方に

安心を与えられる

ひとつの方法として

最近全国各所で

需要が高まっています。

 

今回は合葬墓について

簡単にまとめてみようと思います。

 

 目次
  1. 合葬墓とは何か?
  2. 場所によって異なる内容
  3. 普賢院の考える合葬墓
  4. まとめ

1.合葬墓とは何か?

合葬墓は「合同で使用するお墓」です。

 

管理者はケース・バイ・ケースで

お寺が管理する場合もあれば

自治体が管理する場合もあります。

 

八戸において

合葬墓あるいは永代供養墓を

用意しているお寺は

全体の9割にのぼるそうです。

 

その一方で普賢院には

まだ用意がありません

(令和2年6月21日時点)。

 

2.場所によって異なる内容

合葬墓と言っても

どのように管理運営されているかは

千差万別です。

 

最近はインターネットで

合葬墓や永代供養について

まとめられている

サイトも多くあります。

 

ですが

合葬墓や永代供養を

ご検討の方は

インターネットの情報のみではなく

専門家にお話を聞いてみたり

実際にどのような場所で

どのような管理者により

どのような形で

ご供養されるのかを

確かめることをお勧めします。

 

3.普賢院の考える合葬墓

普賢院では合葬墓を

歴代住職墓の隣に建立します。

 

合葬墓本尊としては

不動明王を安置いたします。

 

合葬墓へは

専用の布袋を用いて

納骨します。

 

位牌堂に納骨棚も設置したので

納骨棚と連携させた形での

ご供養も可能です。

 

要するに一定期間

納骨棚に安置した後の

合葬墓への納骨が

出来るということです。

 

普賢院では

合葬墓ご使用にあたり

当山の理念・護持・運営に

ご賛同いただきたいと

考えています。

 

規約や使用料については

有縁の方々にご意見を

うかがいながら

内容を詰めている所です。

 

※当山の合葬墓の

ご使用をご検討の方は

お気軽にご相談下さい。

 

4.まとめ

今回の記事には

「安心の合葬墓」という

タイトルをつけましたが

安心するために

大切なポイントは

 

  • 調べること
  • 確かめること

 

だと言えます。

 

特に「確かめること」が重要です。

 

この2点の大切さは

合葬墓や永代供養のみならず

お寺をお探しの場合も

あてはまることだと思います。

 

以上

今回は合葬墓をテーマに

記させていただきました。

 

▼合葬墓本尊

 

▼納骨棚(位牌堂脇祭壇の地袋に設置)