夏空のもとでの法事

7/20に本堂にて

拙僧(副住職)である

品田豐(とよ)の三回忌と

その姉である道子の十三回忌

併せて先祖供養並三界萬霊供養

普賢院歴代先師供養を

執り行いました。

 

豐と道子には

2人の兄がいましたが

出征したため

当山は一時住職不在となり

その間“女の和尚さん”として

お寺を守りました。

 

激動かつ困難な時代において

祖母と大叔母の姉妹が

有縁の方々のお力添えを頂きながら

何とか当山を守りました。

 

現在の本堂は建替のために

近い将来取り壊される予定です。

 

おそらく今回が

現在の本堂で執り行う

当家最後の法事に。

 

当山住職と法務を執り行い

近い親戚とともに

祈りを捧げさせて頂きました。