修繕を終えた八体仏のお迎えに行ってまいりました

八体仏(はったいぶつ)という

干支の守り本尊の仏像8体のうち

6体の修繕をお願いしていた

弘前の仏師・小堀寛治さんから

仕上がったとのご連絡をいただきまして

弘前へ仏像のお迎えに

行ってまいりました。

 

普賢院の八体仏は

弘化年間(1844〜48)のものです。

 

破損箇所が

とても多いのが

長年気になっていましたが

小堀さんのおかげで

原状をしっかりと留めた

素晴らしい状態にしていただき

心から安心いたしました。

 

▼修繕を終えた仏像

 

▼修繕前の仏像

 

▼仏師の小堀さんと