令和3年がチラついてきました

この時季になると

年末のことがチラつきはじめます。

 

年末年始は

色々大変な時季なうえ

年が明けると

春彼岸まで行事が立て込みます。

 

毎年毎年

年が明けると

4月まで一気に過ぎていくような

イメージがあります。

 

仮本堂となってから

初めての年末年始ですし

来年の行事は

これまでとは違った形となるので

まさに心機一転です。

 

普賢院は

平安初期(810年頃)に開創され

承安元年(1171年)に開基された

古いお寺です。

 

令和3年(2021)は

開基の承安元年(1171)から

850年というメモリアルイヤー

でもあります。

 

「開基850年忌」として

開基上人の行海大和尚のご供養を

特別に行うという予定は

今の所ないのですが

こういった歴史的節目は

大切にしたいと考えております。

 

来年の歴史的な行事としては

本堂建替に伴う地鎮式なども

控えておりますが

開基850年に当たる年に

そういった儀式が

重なっていることは

きちんと心に

留めておきたい所です。