トランスフォームな空間

現在

ふれあい豊山館1階を

仮本堂として使用しております。

 

広間は100畳あり

60畳と40畳に

間仕切りすることが出来ます。

 

そのため

普段は間仕切りした状態で

祭壇スペースのある上手60畳の空間にて

法事や祈祷などのお勤めを行い

下手40畳の空間には

テーブルを並べて

会議や会合に使えるようにしております。

 

通夜葬儀の際や

主な行事の際などには

間仕切りを外して

広間全体を使って

儀式を執り行っております。

 

普賢院では

平成29年より本堂建替事業が

本格的に進められておりますが

旧本堂がない期間中も

つつがなく全ての行事や法務を

行うことが出来ているのは

会館があるおかげといえます。

 

ふれあい豊山館という会館は

約20年前に建立された建物で

2階が位牌堂になっています。

 

▼位牌堂についてはコチラをご参照下さい

位牌堂〜永代にわたるご供養〜

 

約20年前の建設事業においても

現在進められている

本堂建設事業の相談役を

担っていただいている

嶋森邦和さんに

多大なるお力添えをいただきました。

 

もちろん

ふれあい豊山館建設当時は

本堂建替の予定はなかったのですが

結果的に本堂建替に際して

あたかも当初から計画していたようにも

感じられる構造になっていたと

いえるように思います。

 

そんなことを感じながら

当山本堂にて明日行われる

葬儀の準備をした

本日早朝でした。

 

▼間仕切りした状態

 

▼間仕切り