サハリンでの祈り

本年8月26〜29日の日程で

拙僧(副住職)はサハリン(旧樺太)へ

追悼慰霊供養の墓参(ぼさん)団の

一員として行ってまいりました。

※その際のブログ記事↓

https://fugenin643.com/blog/サハリン追悼慰霊供養の旅へ行ってまいりました/

 

その際にご一緒した方より

写真が送られてまいりました。

 

11枚の写真には

丁寧な御礼の手紙が同封されており

そのお心遣いに

衷心より感謝しております。

 

その方は樺太史の研究者であり

樺太関係の様々な要職に

就かれていらっしゃる方でもあります。

 

お手紙には

当事者として体験された

戦火の樺太のことや

歴史のことや

様々な課題についてなどにも

触れられており

色々と学ばせて頂いたとともに

深く考えさせられることばかりです。

 

今回のサハリン墓参へ参加してみて

拙僧(副住職)は樺太について

あるいは戦争について

あまりにも知らな過ぎたと感じました。

 

さらに

ご供養の本質について

深く考えさせられた機会とも

なったと感じます。

 

この経験を踏まえ

自身の出来ることを

しっかりと実践したいと思います。