はじめてのオンライン研究発表

本日は

所属している研究機関である

現代教化研究所の所内会で

オンラインで研究発表を

させていただきました。

 

毎月上京して

真言宗豊山派宗務所内の

研究室で行われていた

所内会ですが

3月以降オンラインで

出席しております。

 

ここ2〜3ケ月は

オンラインだけでなく

東京近隣の先生方で

登庁出来る方は宗務所に赴くという

ハイブリッド型で

会議と研究発表が行われております。

 

オンラインでの発表では

発表内容だけではなく

プレゼン方法についても

これまで以上に熟考する必要があったので

あれこれ試行錯誤させられましたが

何とか準備が間に合い

無事にオンライン発表を

終えることが出来ました。

 

改善の余地は大いにありますが

今後につながるような

発見もいくつかあったので

ブラッシュアップ

していきたいと思います。

 


《本堂解体の様子》

▼本日早朝

解体途中で

大分外観が変わってしまった

本堂ですが

秋の青空をバックにした光景は

まだまだ映えております。

 

立ち入りを制限する

ポールとバーが堂前に置かれたり

ブルーシートが敷かれたりと

本格度が日々増しております。

 

 

▼本日午後

外壁だけでなく

堂内の壁の解体も始まりました。

 

ガレキであふれている写真ですが

観音堂を横から見た様子です。

 

▼本堂正面入口脇の庭石

頑丈に設置されていましたが

根城の番地石材店さんのおかげで

移設することが出来ました。

 

石に設えられていた

龍のお像も

何とか取り出していただきました。

 

急遽のお願いだったにも

関わらず

早急にかつ丁寧に

作業して下さいまして

本当にありがたく感じています。

 

本日移設していただいたものは

新本堂の境内でも

使わせていただく予定です。