なじみつつある新しい生活様式

早朝から

お弔いや法事の準備をしていると

有縁の方のご訃報。

 

葬儀の日程が決まり

また準備を再開。

 

午後のオンライン所内会の

準備も済ませようと思い

メールに添付された資料の

印刷を試みた所

なぜかプリンターが作動せず

パソコンを再起動したり

Wi-Fiを切ったり入れたりと

試行錯誤して印刷出来るまで30分。

 

資料印刷に

案外時間がかかってしまいました。

 

時計を見ると

間もなく出発の時間だったので

急いで着替えに。

 

午前9時に

車でお迎えいただいて

会館に到着して

10時から出棺前のお勤め。

 

その後

お寺に車でお送りいただいて

急いで昼食を済ませて

午後1時からオンライン所内会。

 

午後3時頃に

オンライン所内会が終わり

ふたたび車でお迎えいただき

午後5時からの通夜へ。

 

ご遺族の皆様が

お揃いだったので

予定より20分ほど早く開式に。

 

最近は

通夜葬儀法事での会食は

ほとんど行われません。

 

本日も通夜を終え

すぐに散会となり

車でお寺に送っていただいて

午後6時10分頃に戻りました。

 

お寺に戻ると

今朝ご相談のあったご喪家の

塔婆や位牌が届けられていたので

夕食をササッと終え

お弔いの準備へ。

 

この流れの中に

オンライン所内会が

入っていることが

まさに新しい生活様式だと感じます。

 

所内会というのは

拙僧(副住職)が籍を置かせていただいている

現代教化研究所の会議と研究発表です。

 

所内会へは

昨年2月まで毎月日帰りで上京して

出席していたのですが

昨年3月以降はオンラインで出席しています。

 

日帰り上京での所内会出席は

体力の消耗も大きいため

諸事立て込んだ際は

なかなか大変だったので

オンラインでの出席が

選択肢としてあることは

とてもありがたいと

強く感じた一日でした。