「これからの形」の模索

最近テレワークでの

やりとりが増えたため

当初に比べて

少しづつ操作にも

雰囲気にも慣れてきました。

 

先日

拙僧(副住職)が籍を

置かせて頂いている

現代教化研究所(以下、現研)の

所内会がZOOMを使って

開催されました。

 

その際は

尊敬する教授でもある

先生のご発表を拝聴させて頂いた後

参加者各人の報告を行い

3時間弱の長丁場となりましたが

充実した時間だったと感じています。

 

当山にまつわる歴史や伝説の

探求においても

大いに資する部分もあり

その点については

今後落とし込んで

有縁の皆様にお伝え出来ればと思います。

 

今回の会議で

多くの時間がさかれたのは

ウイルス関連の内容でした。

 

葬儀や行事の対応であったり

お寺の者が感染した際の対応であったり。

 

“完全な収束”は

おそらく難しい中

この事態としっかりと向き合い

踏まえるべきことを踏まえ

「これからの形」を模索しながら

諸事を実施していく他ありません。

 

先の見通しが良くない状況ですが

心して「目の前」を

しっかり見ていきたいと思います。