護摩法要のご案内

普賢院本堂に祀られる観音様は

毎年旧暦1月17日にのみ

御開帳(ごかいちょう)され

その御宝前(ごほうぜん)にて

護摩法要(ごまほうよう)が

執り行われます。

護摩(ごま)とは

平安の古(いにしえ)より伝わる

火の修法(しゅほう)です。

 

夜の本堂に燃え上がる炎は

「仏の智慧(ちえ)」の象徴です。

 

焼(く)べられる木々は

我々の「願い」を

象徴しております。

 

護摩法要は願いを清め

の成就を願うひとときです。

「護摩木(ごまぎ)で国際協力」

という取り組みで

お納め頂いた護摩木は

護摩法要にて浄火に

焼べさせて頂きます
また当山にて開催しております

『写経カフェ』にて

お納め頂いた写経を

護摩法要にて奉納させて頂きます。

 

本年より授与品として

お札とお守りを用意いたしました

 

入用の方はお守り1体800円

お札1体1000円の御浄財をお納め下さい。

 

お札とお守りの授与で

お納め頂いた御浄財の一部

国際協力活動に寄付させて頂きます。

1年に1度の尊いひとときに

皆様の祈りを捧げてみませんか?

 

どなた様でもご参加頂けます。


参加ご希望の方は

事前のお申込は必要ございません。

 

当日、本堂に受付所がございますので

そちらで受付して下さい。


心願成就(しんがんじょうじゅ)を願い

観音様と向合われてみては

いかがでしょうか。


〜護摩法要の流れ〜

◆本堂にて受付(19時〜)
・御布施、加持物(かじもつ)をお預かりします。
※法要中、祈願者名を読み上げますので、読み上げて欲しいお名前は御布施の袋にお書き頂くか、別紙ご持参下さい(読み仮名を振って頂けると有難いです)。
※読み上げの名簿を作成する都合上、時間にゆとりをもってお運び下さい。また、前日迄に受付を済ませて頂いても構いません。
※加持物(かじもつ)は法要中に護摩の炎にあて、お加持致します。例えば愛用の服、眼鏡、ノート、シャーペンなど、皆様ゆかりの物を風呂敷に包むか、カバンに入れてお持ち下さい。加持物は法要後にお渡しします。


◆法要(20時〜)
東京都江戸川区・善養寺(ぜんようじ)住職様、愛媛県松山市・浄明院(じょうみょういん)副住職様にもおいで頂き、お勤め頂きます。
◆数に限りがありますが御護符(おごふ)として落雁(らくがん)をお渡しします。
◆法要後、簡単な後席を用意致します。

IMG_1125

IMG_1120