色鮮やかに

合葬墓に行くと

彩り豊かにお花が

供えられていました。

 

ものすごい暑さの中で

きれいなお花を携えて

お参りされて

大切な方に思いを捧げる。

 

その思いの強さが

お花の鮮やかさから

伝わってきます。

 

祈りを捧げることは

生きる上で大切なこととされます。

 

特に亡き方のご供養は

とある死生観の研究者の大家の先生は

「生きるため」に行うとおっしゃいます。

 

つまり

亡き方と向き合うことは

生きる上で

大きな意味を持つことに

他なりません。

 

色々と目まぐるしく

価値観も多様な現代において

祈りの大切さを

振り返ることは

とても大きな意味があると感じます。