普賢院の役員総会と新年会でした

本日は午後1時から

普賢院役員総会が開催されました。

 

八戸は雲ひとつない快晴で

とても清々しい気持ちで

会議に臨ませていただきました。

 

諸会計決算・予算案の報告に続いて

普賢院の護持運営に関する事案について

審議が行われました。

 

当山には現在32名の役員さんが

いらっしゃいまして

総代・世話人といった役を

それぞれに担っていただいております。

 

ありがたいことに

会議では毎回活発に

ご審議いただいており

役員各位のご厚情が感じられ

皆様に支えられているということを

毎度毎度改めて実感しています。

 

寺院規則では

総代・世話人の方は

檀信徒の皆さまの代表として

会議や運営に参画いただくことに

なっています。

 

「有縁の皆さまに

ご安心いただける環境」を

拙僧は常にテーマとしていますが

役員の皆さまは

その意図を汲んでくださり

ご協力いただいているようで

いつも感謝しています。

 

檀信徒の皆さまには

一般会計決算報告書と

寺報『おてらだより』を

お届けします。

 

郵送でお知らせしている方には

すでに届けられていると思いますが

担当役員のいらっしゃる地区の皆さまには

明日以降にお届けとなります。

 

役員さんに

各家に赴いていただきますが

その際に

運営費・斎米料の徴収と

お札の配布もさせていただきます。

 

昨年末にご案内の通り

本年より運営費・斎米料は

6,000円となりますので

ご理解・ご協力の程お願いいたします。

 

お札(年頭祈祷札)は1体500円なので

お札のご浄財も役員さんに

お渡しください。

 

運営費・斎米料には領収書がありますが

お札の領収書はございません。

 

というのも

お札は授与品なので

要するにお札代は

お布施やお賽銭と同様の

浄財となるのです。

 

そのような事情ですので

ご理解の程お願いいたします。

 

郵送でお知らせをお届けの皆さまには

お札は送付していないので

入用の方はお寺にお声がけください。

 

役員総会に引き続いて

同会場で新年会を行いました。

 

最近は葬儀や法事での後席も

滅多にないので

有縁の方と食事をしたり飲んだりする

機会が激減しました。

 

新年会も大いに盛り上がりまして

皆さまと懇親を

一層深めさせていただきました。

 

頼もしさと

ありがたさを

しみじみ実感しながら

程よく酩酊したのでありました。