当面は法務と職務に邁進します

諸縁あるということと

タイミングが絶妙にあって

今年は春から

あちこちに赴いて

取材や研究調査の機会に

恵まれています。

 

また所属している研究所も

現所長の体制となって以後

個人研究だけではなく

グループ研究も始動して

とても活発な雰囲気です。

 

拙僧は常勤研究員という

運営に携わる職にあたっているので

大変な部分もあるものの

貴重な経験を積ませていただいている

という思いが強いです。

 

拙僧個人のことでいうと

数年来取り組んでいる

現代に流行する瞑想に関するものと

供養習俗を手がかりとした死生観についてを

主なテーマとしながら

それから派生した

いくつかのテーマについて

情報収集をしている感じです。

 

研究に関しては

普賢院での行事などでは

なかなか発信する機会はないのですが

将来的にはどこかのタイミングで

ご紹介してみたいとは考えています。

 

現在取り組んでいる諸テーマは

当山に関わる地域的テーマにも

大いにつながるものでもありますが

そういった試論は

年月を重ねた先に

行ってみたいと思います。

 

当面の間は

普賢院の法務と

お預かりしている職務を全うすることに

全力を注いでまいります。