年会費改定の趣意書づくり

今年1月8日の

普賢院役員総会で

檀家の皆様に毎年お願いしている

運営費・斎米料(ときまいりょう)という

いわば年会費を改定したほうが良いと

意見がまとまり

今年一年を通して

行事や寺報『おてら通信』で

改定の件について周知に

努めてまいりました。

 

これまでは

毎年4,000円(運営費3,000円・斎米料1,000円)

を納めていただいたところ

令和7年度からは

6,000円(運営費5,000円・斎米料1,000円)

に改定させていただきます。

 

1月の総会の際

年会費の改定について

10月か11月頃に全檀家さんに

お知らせを出すことを

決めていました。

 

それを受けて

10月か11月に役員総会を開催して

配布資料について確認していただき

それから全檀家さんに配布という

段取りを予定していました。

 

拙僧泰峻は

9月以降出張が相次いだのと

母の入院や自身の通院などで

バタバタしていたこともあり

役員総会を開催出来ないでおりましたが

ようやく今週末に

開催することになりました。

 

総会の日程は決まったものの

全檀家さんに配布する文書が

まだ用意出来ておりませんでしたが

本日ようやく原稿を書き上げて

印刷の入稿を終えるに至りました。

 

長い間ずっと据え置かれてきた

年会費(運営費・斎米料)の改定は

当山としてはかなり大きな決断でした。

 

金額にすると2,000円の増額なので

わざわざ趣意書を作成して

配布しなくても良いのではないかという

ご意見もありましたが

こういった情報共有は大切だと思うので

「運営費・斎米料の改定のご案内とお願い」

という形で書類を作成しました。

 

書類作成について

全く着手出来ていなかった状態でしたが

今日1日で仕上げることが出来て

とても安心しております。