連休中は
これからのご供養についての
ご相談が数件寄せられました。
事情は色々ですが
何代にもわたる先祖のある
お宅の墓じまいのご相談は
これまでも寄せられてきましたが
当山有縁の方でも
本格的に準備を進める方が
見られるようになってきました。
普賢院合葬墓に納骨され
供養されている方の中には
墓じまいの後に
改葬された方もいらっしゃいますが
何世代にも渡るお墓で
弔われていた方々の改葬は
まだ行われておりません。
行われてはいませんが
以前から相談はありまして
将来的には墓じまいされる方針のお宅は
一定数いらっしゃいます。
普賢院合葬墓は
本堂完成と同時期に完成したので
運用されてまだ2年ちょっとです。
ですが
これまで寄せられたご相談内容や
実際にご使用いただいている中で
色々と考えまして
何代にも渡るお宅の
墓じまいに関する
当山としての方針が明確になりました。
普賢院合葬墓は
ご使用にあたって
おひとり30万円を目安
としていますが
既にお墓があって
そこで何代にも渡る方が
弔われている場合について
どのような対応が適切であるか
基準や方針を明確化出来ずにおりました。
住職家でも現在進行形で
お墓の整理を進めており
この経験もあって
現実的な方針を持つに
至ったように思います。
ここでは具体的に列挙しませんが
ご相談いただいた際に
これまで以上に具体的に
ご案内出来ると思うので
これからの供養を考えるうえで
合葬墓や永代供養について
伺いたい場合は
お気軽にお問い合わせください。
なおご相談をご希望の場合は
事前にお問い合わせいただきますよう
お願いいたします。