令和7年おこもりのご案内

令和7年の

おこもりのご案内です。

 

本年は2月14日(旧暦1月17日大安)が

おこもりとなります。

 

以下、おこもりのご案内です。

 

  • 受付:19:00〜(受付用紙に願い事などご記入いただきます)
  • 法話:19:30〜
  • 法要:20:00〜
  • 持ち物:お布施・加持物(かじもつ、護摩の炎・煙にあててお加持します。詳しくは後述します)

秘仏・七崎観音(ならさきかんのん)をご開帳し、護摩法要を行います。七崎観音は旧暦1月17日にのみご開帳されます。この行事は「おこもり」と通称されます。令和7年の「おこもり」は、大般若附護摩(だいはんにゃつきごま)という法式で法要を行います。

ご用意いただくもの
①お布施:金額は定めておりません。
②加持物(希望者):法要中に護摩の炎・煙にあて、お加持します。内容に決まりはありませんが衣類・ペン、参考書、仕事にまつわるものなど、カバン・袋に入れてお持ち下さい。加持物は法要後、お返しします。

ご参列の手順
①受付所にて受付をして下さい。受付は午後7時より行います。受付用紙をお渡しするので、そちらにお名前と願い事をご記入いただき、お布施と一緒に受付にお納め下さい。護摩の炎・煙にあててお加持する加持物をお持ちの方は、受付にてお預かりします。

②清酒や供物をお持ちの方は、受付にて拝受いたします。熨斗(のし)を用意される場合は「御宝前」(ごほうぜん)とお書き下さい。(神仏習合の伝統があるので「御神前」(ごしんぜん)でも結構です。)

③護摩木(1本500円)奉納所も設けるので、そちらで護摩木を納めていただけるとありがたく存じます。

④法要の中で、祈願者名(受付用紙ご記入のお名前)を読み上げます。ご自身のお名前が読み上げられた際は、心願成就を願い、柏手(かしわで)を2度お打ち下さい(2拍手)。また、法要の最後にもご参列の皆さまと拍手を2度打つ作法があるので、心を込めてご一緒下さい。(2拍手のことを仏道では拍掌[はくしょう]といい、祈りを捧げる作法の一つです。)

⑤法要後、参列者の皆さまに大般若経(だいはんにゃきょう)という経本をあてて、お加持します。お加持の際は、頭を少し下げて、合掌してお待ち下さい。

⑥法要後、授与所を設けるので、お守り・お札を入用の方は、そちらでお求め下さい。

⑦数に限りがありますが、お護符(ごふ)として落雁(らくがん)をお渡しします。