江戸期の住職が
切実な願いを込めて
境内に手植えした
イチョウの木。
惜しまれつつも
本堂建替に際して伐採されましたが
経緯が明らかなものだったので
何かしらに活用するため
プレートや角材にして
境内に保管してあります。
どのようにするか
あれこれと考えているうちに
時間だけが過ぎてゆき
さすがに決断して動かないと
木材が完全にダメになってしまうと思い
五戸木工さんに連絡して
早速に相談に乗っていただきました。
昨日に
ふと思い至った活用方法がありまして
それが出来るかどうかを
思いのままに述べさせていただきました。
来月に開催される総代会で
見積もりも踏まえて検討いただき
イチョウの材木の
今後についてを明確に
決定いただきたいと考えています。
拙僧泰峻は
これが最善ではなかろうかと思う
活用方法なのですが
他にも妙案があるかもしれないので
総代さん方のお知恵もお借りして
良い方向に進めたいと思います。
具体的な内容について
お示ししてませんでしたが
端的に言えば
本堂の線香立ての机の下に
イチョウ材で作成した台を置いて
立ったまま線香をお供えして
お参り出来るようにするというものです。
小正月・春と秋の彼岸・お盆
といった行事の際に
足が折れないので
線香をあげたくてもあげられない
というお声が寄せられていたので
今回のような案に
思い至りました。
観音堂は
立ったままお参り出来る一方
本尊内陣と地蔵堂は
旧来通りの形です。
既存の机の下に設置して
高さを出すための台を
イチョウ材で作成すれば
お参りしやすくなるのではと
考えた次第です。
実現するかは分かりませんが。
そもそも
保管しているイチョウ材を
使えるかどうかも分かりません。
使えないとしても
一部に使っていただいて
後は別の木材
という形でも良いと考えています。
とりあえず
総代会に諮らせていただいてから
どうするかを決定いただき
形にしていただきたいと思います。

