必要があり
最近は西欧の歴史を
少しだけ学びなおしております。
正確にいえば
必要としている部分は
19世紀以降についてですが
いつもの“クセ”で
ついついあちらこちらで“道草”を
食いながら学びなおしております。
所属している研究所で
拙僧(副住職)は
マインドフルネスに関する
研究をしております。
研究所にご縁をいただいて
4年も経っていないため
基礎的な部分を
コツコツ研究しているのですが
おぼろげながら
見通しが立ってきました。
拙僧(副住職)は
昔から要領は悪いのですが
地道にコツコツやることだけは
得意としています。
地道な作業は
積み重ねれば積み重ねるだけ
形になり意味を帯びてくることを
改めて実感します。
そういった時間を通じて得た
気づきや学びを
当山での取り組みや
有縁の方への法話にも
しっかりと活かしたいと思います。