拙僧(副住職)は
平成23年3月から
NHK文化センター八戸教室で
月に1度(毎月第3火曜日)
御詠歌の講座を担当しております。
来年3月いっぱいで
NHK文化センター八戸教室は
無くなります。
こちらでの講座も
残す所あと4回となりました。
ご一緒頂いている皆様には
開講当初からの方も
いらっしゃいます。
こちらでしか
お会い出来ない方も
いらっしゃるので
残りわずかではありますが
充実した時間にしたいと思います。
拙僧(副住職)は
平成23年3月から
NHK文化センター八戸教室で
月に1度(毎月第3火曜日)
御詠歌の講座を担当しております。
来年3月いっぱいで
NHK文化センター八戸教室は
無くなります。
こちらでの講座も
残す所あと4回となりました。
ご一緒頂いている皆様には
開講当初からの方も
いらっしゃいます。
こちらでしか
お会い出来ない方も
いらっしゃるので
残りわずかではありますが
充実した時間にしたいと思います。
グローバル旅体験【メキシコ編】が
当山のハナレにて開催されました。
拙僧(副住職)は
別の所要のため
ご一緒出来ませんでしたが
ご参加の皆様は
メキシコの文化に触れながら
心もお腹もいっぱいに
なられたのではないでしょうか。
メキシコでは
「死者の日」という日を
盛大に過ごす慣習があるそうです。
亡き方を思いながら
大変にぎやかに過ごすのが
“メキシコ流”のようです。
6回目となる子ども論語塾が
開催されました。
5月から開催を重ねまして
本年はこれが最後の開催でした。
この論語塾は
色々なご縁が交差して
紡ぎ出された
尊い時間であったと感じております。
論語の大切なキーワードは
仁(じん)という言葉です。
人としての優しさとは何か
人としての強さとは何か。
そんなことを
毎回考えさせられる
時間だったとも感じます。
子ども論語塾は
論語に改めて
向き合わせて頂く
とても贅沢な機会となりました。
これも毎回遠方よりはるばる
おいで頂いた講師の川崎先生や
開催にあたって準備運営に
携わった全ての皆様の
「仁」のおかげです。
心より感謝申し上げます。
風の冷たさなんて
全くもろともしない
子どもたちの元気。
とめどない落葉に
ある意味彩られた境内を
元気いっぱいに掃除する
子どもたちの姿に
こちらが和まされます。
掃き掃除をしていて
ふと山門からの景色が
目に映ると
ズバッと真東に伸びた道に
何ともいえぬ味わいを感じました。
それにしてもいつ見ても
真っ直ぐな道です。
いつ見ても
悠久の時の流れが
感じられる道です。
当山の本山は
奈良県桜井市にございます
長谷寺(はせでら)です。
長谷寺には
長谷寺で亡くなられた
僧侶の墓石が多数あります。
たまたま資料を見ていた所
寛政期の当山住職の墓石を
発見いたしました。
そこには
法印宥慎
奥州南部五戸
普賢院住尭湛房
寛政12庚申年(西暦1800年)
10月24日
と記されております。
加行(けぎょう)という修行を
長谷寺で行った際に
ズラリと並ぶ法印墓所を
初めて目にした時
拙僧(副住職)は
仏道に“本気で”
勤しまなければならないと
強く感じました。
それ以来
拙僧(副住職)にとっては
ある意味特別な場所と
なっております。
その墓所に
当山の先師の墓石も
あったのは初めて知りました。
長谷寺にて亡くなられたことは
過去帳にも記されておりますが
墓石があることは知りませんでした。
無我夢中で励ませて頂いた修行を
そっと見守って下さっていたものと
捉えたいと思います。
護国寺の各門には
それぞれに額が
掲げられます。
字には色々な書体があります。
こういった額や
各地の寺社仏閣の御札に
用いられる文字には
文字であると同時に
その線が龍になっていたり
字が八咫烏や宝珠になってたりと
実にバリエーションが豊かです。
これも日本の味わい深い
伝統文化といえるかと思います。
霜が降りる日もあれば
暖かな日があったりと
へんてこな天候が続いておりましたが
今週から一気に冷え込むようです。
境内のイチョウが
黄色に染まっております。
このイチョウは
約300年程の樹齢であると
記憶しております。
数年前に
大規模な枝の剪定を
行ってからは
実をつけなくなりましたが
かつては大量に銀杏の実が
落ちたものです。
日が短いこともあり
一日一日があっという間に
過ぎていくように感じます。
本年も残す所
あと一ヶ月半程です。
体調を崩さないように
気をつけたいと思います。
2回目となる
マンダラエンディングノート
ワークショップが
開催されました。
今回のテーマは
「大切な人へのメッセージ」
「葬儀」の2つでした。
ファシリテーターである
ハーモニールイさんに
ワークショップを進めて頂き
「大切な人へのメッセージ」では
自身はどのようなご縁の中で
歩みを進めているのかを
振り返って頂きました。
「葬儀」では
自身はどのように
“見送って頂きたいのか”を
お考え頂きました。
今回もご参加の皆様は
ご自身とじっくり
お向き合いになられた様子でした。
所属している研究所の
所内会のため
日帰りで東京に
出張してまいりました。
毎回内容の濃い所内会ですが
今回も例に漏れず
大いに学ばせて頂いた
出張となりました。
今回ご担当の方がの
ご発表下さった研究発表は
お墓の歴史についてでした。
縄文時代から現代までという
とても大きな視点でのご発表で
所内会での議論も
活発だったように感じております。
拙僧(副住職)は
仏道の研鑽に励む前に
東京学芸大学
教育学部
国際理解教育過程
アジア研究専攻
(通称アジ研)
という所で4年間
お世話になりました。
卒業してから
早いもので
十年以上が経ちます。
つい先日
現在はライターとして
ご活動されていらっしゃる
大学時代の先輩が
訪ねて下さいました。
その方は大学時代から
インドやチベットをはじめ
アジア各国を旅して回った方で
共に同じゼミにて人類学を学び
とても親しくさせて頂きました。
寺院関係の雑誌編集にも
携わったご経験をお持ちで
時間を忘れて
あれこれと歓談させて頂きました。
こうして訪ねて下さることは
とても嬉しいものです。
またの再会を楽しみにしております。