絵本刊行記念のイベントが行われました

八戸ブックセンターの

読書会ルームにて

絵本『龍になったおしょうさま』

刊行記念イベント

「十和田湖伝説と南祖法師」が

開催されました。

 

とても素敵な空間で

和やかな時間を

ご一緒させていただき

感謝しております。

 

ご一緒下さった皆様

ありがとうございました。

 

催事の様子をお伝えする動画を

編集したのですが

書き出しに時間がかかっているため

YouTubeチャンネルへのアップは

明日とさせていただきます。

 

春彼岸明けの和やかな写経カフェ

普賢院では奇数月25日に

寺子屋ワークショプ「写経カフェ」を

開催しております。

 

春彼岸が明けて迎えた

春の写経カフェは

天候にも恵まれ

気持ちも軽やかに

ご参加の皆様と

ご一緒させていただきました。

 

催事の様子を

お伝えする動画を用意いたしました。

 

ご笑覧いただければ幸いです。

 

田子中学校の希望式で講演させていただきました

ご縁がありまして

田子町立田子中学校1年生の

希望式にご招待いただき

記念講演の講師を

務めさせていただきました。

 

拙僧泰峻は

希望式という行事に

初めて出席させていただいたのですが

とても素晴らしい節目の行事だと感じました。

 

希望式は

中学1年生の皆さんが

2年に進級するにあたって

1年間を振り返りつつ

新年度の決意を新たにするという

節目の行事だそうです。

 

式は二部制となっており

第一部は1年生の皆さんによる

パフォーマンス、歌、宣言などが行われ

第二部にて記念講演という流れでした。

 

講演の様子をお伝えする動画を用意したので

ご覧頂ければ幸いです。

 

令和4年の春彼岸中日

令和4年の春彼岸中日を

無事に終えることが出来ました。

 

今回も

様々なご縁で結ばれた皆様に

お支えいただいたおかげで

中日を過ごすことが出来たと

感謝しております。

 

令和2年の春彼岸以降

当山では感染症対策のため

これまでの行事の形式を変更し

試行錯誤しつつ

開催を重ねてまいりました。

 

間断なく試行錯誤してきた

甲斐がある程度あったようにも思います。

 

この経験は

新本堂が完成する今秋以降の

年中行事に大いに活きると期待しております。

 

令和4年の春彼岸中日の様子を

お伝えする動画を用意したので

ぜひご覧下さいませ。

 

思い出のランドセルギフト2022ご案内

普賢院では

役目を終えたランドセルを

集めております。

 

なおランドセル1個につき

協賛費として

アフガニスタンまでの

輸送経費3000円の

ご納入にご協力下さいますよう

お願いいたします。

 

この取り組みは

思い出のランドセルギフト

というもので

JOICFP(ジョイセフ)による活動です。

 

普賢院では

こちらの活動の趣旨に賛同し

2018年から

思い出のランドセルギフトに

協力させていただいております。

 

集められたランドセルは

アフガニスタンに贈られ

就学支援に役立てられます。

 

未使用のノートや鉛筆

色鉛筆や消しゴムなど

お持ちでしたら

それら文房具もアフガニスタンへ

贈らせて頂きますので

ランドセルに入れて下さい。

 

回収期間は4末日までと

させて頂きます。

 

ご協力頂ける方は

是非お力添えの程

よろしくお願いいたします。

 

去年と一昨年の様子を

短い動画にしているので

よろしければ

下記リンクよりご覧下さい。

 

▼アーカイブ動画

※2020年、2021年は規模を縮小して開催しました。

思い出のランドセルギフト2021の様子

 

思い出のランドセルギフト2020の様子

 

思い出のランドセルギフト2019の様子

 

 

ほのぼのした会にお呼ばれしてまいりました

八戸市の松園町の

「ことぶき会」主催の会に

ご依頼されまして

お話をしてまいりました。

 

誕生会に先立っての

「心の健康教室」で

心の健康をテーマに

お話してほしいとのお願いを

以前からされていた関係で

本日行ってまいりました。

 

以前にもこちらの会には

お呼ばれしたことがあったのですが

感染症の関係もあり

ここ2年はご無沙汰しておりました。

 

規模を縮小しての

開催だったとのことですが

それでも20〜30名の方が

ご一緒下さり

和やかなひとときだったと

感じております。

 

おこもり法要の記事が新聞に掲載されました

本日のデーリー東北(朝刊)に

本年のおこもり法要の記事が

掲載されました。

 

令和3年と令和4年の

おこもり法要(毎年旧暦1月17日)は

仮本堂での開催だったため

通常とは形式を変えて

法要をお勤めいたしました。

 

令和5年からは

新本堂での開催となります。

 

火の修法である

護摩法要をお勤めいたしますが

これまでの形式の護摩法要とは異なり

来年以降は大般若(だいはんにゃ)という

修法を取り入れた形式で

一層厳かに厳修いたします。

 

大般若というのは

つぶさには

大般若波羅蜜多経という経典で

600巻にも及ぶものです。

 

当山では

文化8年(1811)の火災の際に

大般若を焼失しているのですが

本堂建替という歴史的節目にあたり

新調することが叶いました。

 

大般若経典は

転読(てんどく)という作法により

力強く祈りを捧げる

「法具」ともいえます。

 

普賢院は

供養をになう菩提寺であると同時に

祈願をになう祈願寺でもあった

という歴史的経緯をもっています。

 

祈願本尊であったのが

七崎観音(ならさきかんのん)で

明治時代になるまでは

現在の七崎神社がある地にあった

七崎観音堂に祀られ

当山は七崎観音別当として

祭祀を主管してまいりました。

 

当山が所蔵する

江戸期の七崎観音堂の

棟札(むなふだ)の記述を踏まえるに

観音堂は15世紀頃に徳楽寺という

寺号(じごう、お寺の名前の意)が

用いられていると考えられます。

 

七崎観音堂は

明治に廃止され

境内地も分離することとなり

仏像仏具は別当寺普賢院に

移されました。

 

普賢院住職は

七崎観音別当という

役職も代々になっております。

 

遷座当初は

突貫工事的に設えた祭壇に

諸仏を置いただけといった

状態だったそうですが

明治以降の住職方の

すさまじいご尽力により

内御堂(うちみどう)として

七崎観音堂は再興されていきます。

 

特に61世長峻大和尚の時代と

前住職である64世泰永大和尚の時代に

観音堂の整備は大きく進められ

素晴らしく荘厳な空間となりました。

 

その志を受け継ぎ

拙僧泰峻も現七崎観音別当として

今後も努力してまいります。

 

大般若の話に戻りますが

200年以上の時を経て

再び用意された大般若経典なので

七崎観音堂での法要においても

使わせていただきたいと思います。

 

本年12月の本堂落慶式でも

大般若法要を行う予定です。

 

落慶式で大般若を行うわけですが

当山では200有余年ぶりに行われる

大般若法要となります。

 

他宗においても

大般若法要は行われますが

真言宗の法式は

当地の方はご覧になったことが

ない方が大部分かと思います。

 

しかも

落慶式では十数名の住職方に

おいでいただき厳修するので

とても迫力ある法要になるかと思います。

 

落慶式以降は

おこもり法要はじめ

伝統ある祈りの形式の1つである

大般若法要のひとときに

有縁の皆様に触れていただけるよう

色々と考えたいと思います。

 

 

 

▼当日の法要の様子

 

▼令和3年(2021)の様子

 

▼令和2年(2020)の様子

 

▼平成31年(2019)の様子

 

▼平成30年(2018)の様子

 

▼平成29年(2017)の様子

この年は前住職泰永僧正が導師を勤めました。

これが泰永僧正の生前最後の護摩法要でした。

迫力ある太鼓の響き

先日行われた

七崎観音おこもり法要での

観音経(かんのんぎょう)

というお経の読経シーンの

動画をアップしました。

 

太鼓つきの迫力ある

法要の様子をご覧いただけると幸いです。

 

おこもり法要という

一年に一度の行事を終えて

少し一休みしたいところですが

3月6日の上棟式(じょうとうしき)の

準備を本格的に始めました。

 

細々とした所を詰めている段階ですが

とても良いひとときに

なるように思います。

 

なかなかない機会なので

多くの方にご一緒いただき

お祝いの儀式に

臨ませていただきたいと思います。

 

 

▼上棟式のご案内動画