紀州 根来を行く

和歌山県岩出市の

新義真言宗

総本山 根来寺(ねごろじ)。

 

興教大師 覚鑁(かくばん)上人

により開かれたお寺です。

 

興教大師 覚鑁上人は

当山の所属する

真言宗豊山派では

弘法大師 空海上人と共に

両祖大師(りょうそだいし)として

お祀りされる大切な方です。

 

覚鑁上人は平安後期の方で

49歳にて亡くなられ

江戸時代に東山天皇より

興教大師の諡号(しごう)を

贈られました。

 

根来寺には

覚鑁上人の御廟があります。

 

覚鑁上人の足跡は

激動の歴史です。

 

根来の地も

日本史上激動の歴史の

舞台となった地です。

 

根来は

拙僧(副住職)が

どうしても赴きたかった

場所でもあります。

 

先月、京都の智積院での

パネルディスカッション

パネラーを勤めさせて頂いた際

友人と共に

念願かなって

お参りさせて頂きました。

 

様々な歴史に触れ

様々な気づきを頂いた

根来参詣となりました。

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