磨けば光る

何年か振りに

護摩壇(ごまだん)を

磨きました。

 

ピカール(研磨剤)を駆使して

空き時間に

ひたすらに磨きました。

 

殊に中央の炉は

磨き上げに時間がかかります。

 

くすんでいた護摩壇も

輝きを取り戻しました。

 

護摩とは

古代より伝わる“火の修法”です。

 

作法に則り

中央に設えられた炉にて

檀木(だんもく)や護摩木(ごまぎ)を

梵焼(ぼんしょう)します。

 

炉は様々な意味がありますが

“仏の御口(みくち)”の意味があります。

 

当山では2/13に

護摩法要を控えております。

 

護摩法要を迎えるにあたり

“仏の御口”をきれいに磨かせて頂き

気分も晴れやかになったように感じます。

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