映えるイチョウ

境内のイチョウが色づいております。

 

数年前に枝を大掛かりに剪定してから

実をつけておりませんが

かつては大量の実が落ちていたのが

懐かしく感じられます。

 

時間が経てば

再度実をつけるようになるそうですが

本年は葉だけを地に落としております。

 

本年亡くなった祖母は

若い頃より近所の友人と共に

銀杏(ぎんなん)を拾い集めて

果肉を外して乾燥させて

季節の味覚を多くの有縁の方に

届けていたそうです。

 

昔はイチョウの葉を

階段に敷き詰めて

ソリで遊んだという話を

この季節になると

地元の方よりよく耳にします。

 

このイチョウは

樹齢300年程と聞いております。

 

天を衝くように

本年の秋も

美しくそびえ立っております。

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人生初の

11/8は日帰りで

東京にございます

真言宗豊山派大本山である

護国寺に隣接する

宗務所(しゅうむしょ)内の

現代教化研究所の所内会へ

行ってまいりました。

 

本年9月末より拙僧(副住職)は

准研究員の任についております。

 

今回も実り多い1日となりました。

 

拙僧(副住職)

帰りの新幹線で八戸を

寝過ごしてしまい

気がついたら七戸十和田でした。

 

今や北海道と繋がっている新幹線なので

今となって考えてみると

帰ってこられなくなる所でしたが

ギリギリの所で目を覚まし

帰ることが出来ました。

 

人生初の新幹線寝過ごし

というオマケ付きの

出張となりました。

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おてらおやつクラブ

今月もおてらおやつクラブ

発送をすることが出来ました。

 

「おそなえもの」を

「おさがり」として

「おすそわけ」することで

尊い心を巡らせる活動であると

心得ております。

 

おてらおやつクラブでは

1人親のご家庭や児童施設などに

「おすそわけ」を届けております。

 

当山では現在

弘前の施設へ

発送を行っております。

 

ほっこりとした

おやつの時間を

過ごして頂ければと願いながら

発送作業を行いました。

 

▼おてらおやつクラブHP

http://otera-oyatsu.club

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おやつクラブ3

かつての祈りの形

五戸町の五戸高校すぐそばに

八幡宮があります。

 

社殿には幾つもの龍の彫刻が施され

境内には大きなイチイがあり

西国三十三観音の石像もあります。

 

また境内には

愛染明王(あいぜんみょうおう)

と刻された石碑もあります。

 

愛染明王は当山の本尊でもあります。

 

三十三観音は

傾斜のある山道に沿って

祀られております。

 

かつての祈りの形を

垣間見ることが出来ます。

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長谷牡丹園のお寺 恵光院

南部町の恵光院(けいこういん)は

糠部(ぬかべ)三十三観音霊場

第22番札所のお寺です。

 

こちらは当山と同じ

真言宗豊山派のお寺です。

 

恵光院の開基は

長慶天皇の弟である

明尊(みょうそん)とされます。

 

明尊は後の後亀山天皇です。

 

札所の観音様は十一面観音で

その仏像は平安末のものとされます。

 

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込められた心を受け取る

拙僧(副住職)の長男から

「手紙」をもらいました。

 

5歳の長男は

少し難しい平仮名は

ママに教えてもらいながら

頑張ってしたためたようです。

 

そこに書かれてある言葉や

可愛らしい文字の奥にある

純粋な心に心洗われました。

 

“奥”にある心。

 

心を込めること

心を託すことの大切さを

改めて教えてもらいました。

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開拓の精神に触れる

新渡戸稲造が創設した

新渡戸記念館では

三本木開拓の歴史や

新渡戸稲造の足跡に

触れることが出来ます。

 

新渡戸稲造の祖父にあたる

盛岡藩士・新渡戸傳(つとう)は

“不毛の地”に川を作り町を作りました。

 

それが現在の十和田市です。

 

斗南藩について学びを進めていた所

旧会津藩である斗南藩の方も

開拓について尋ねるべく

新渡戸傳(つとう)を訪ねたと

記録がありまして

新渡戸記念館を訪ねさせて頂きました。

 

新渡戸記念館は

拙僧(副住職)が小学生の頃

社会科見学で訪れた記憶があります。

 

新渡戸記念館の訪問はそれ以来なので

三十年まではいかなくとも

二十数年ぶりに訪れたことになります。

 

新渡戸記念館の新渡戸さんと

学芸員の角田さんには

懇切丁寧にお話を伺わせて頂き

貴重な史料を拝見させて頂きました。

 

当山には斗南藩の方の墓石が16基

本堂裏手に並んでおり

激動の時代を今に伝えております。

 

当山では二百数年ぶりに

本堂を建替えるに当たり

歴史や伝説などの整理をしており

斗南藩の歴史も見直している所です。

 

また十和田と当山のご縁でいうと

十和田湖伝説の南祖坊は

当山にて修行されたと伝えられます。

 

本堂建替は色々な意味で

大切な機会であると考えております。

 

歴史や伝承・伝説に

改めて向き合う機会でもあると捉え

後世に伝えていくためにも

出来ることは全力を注ぎたいと思います。

 

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慈悲の色

赤は秋のシンボルカラーの1つです。

 

仏道ではみ教えが託された色が

幾つかあります。

 

色々な意味がありますが

赤は慈悲を象徴する色とされ

観音様の象徴の色ともされます。

 

秋の彩は

慈悲深い優しさの象徴でもあります。

 

仏道における

そうのような象徴的意味の数々に

感性の豊かさを感じさせられます。

 

自身も感性を磨きたいと願う今日この頃です。

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【お知らせ】11/20お寺の上映会

11/20(月)午前10時より

当山にて上映会を開催します。

 

上映するのは『かみさまとのやくそく』

という胎内記憶をテーマとした映画です。

 

命を見つめ

命について考える上映会です。

 

法話も交えながら

当山副住職が進行させて頂きます。

 

どなた様でもご参加頂けますので

ご都合のよろしい方は

是非お運び下さいませ。

 

皆様のご参加

心よりお待ちしております。

 

☆日程:平成29年11月20日(月)

☆時間:午前10時〜12時

☆会場:普賢院ふれあい豊山舘

☆会費:大人1500円、子ども無料

※予約不要です。

※当上映会の会費の一部はアーユス仏教国際協力ネットワーク(http://ngo-ayus.jp)への寄付を通じ、国際協力活動に役立てさせて頂きます。
◎かみさまとのやくそく公式サイト

http://norio-ogikubo.info

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キリストの墓

「キリストの墓」が

新郷村(しんごうむら)の

戸来(へらい)にあります。

 

伝承ではゴルコタの丘で

十字架に磔(はりつけ)られたのは

イエスの弟イスキリであり

イエスはこの地にやって来て

106歳で亡くなられ

この地に葬られたとされます。

 

戸来(へらい)という地名は

ヘブライに由来すると言われます。

 

南部地方にはナニャドラヤという

踊り歌があります。

 

ナニャドラヤー

ナニャドナサレノ

ナニャドラヤー

という歌詞ですが

一説にはこれはヘブライ語で

神を讃える内容となっており

古代ユダヤの軍歌であるとも

言われるそうです。

 

戸来に伝えられる伝承は

とてもスケールの大きなもので

とても深いものだと感じております。

 

機会がありましたら

是非お訪ね下さい。

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