初大師〜本年に思いをはせる〜

平成29年が幕を開け

20日が過ぎました。

 

お寺では

正月が明けると

春彼岸まで

様々な行事が

続きます。

 

春になると

様々な会議や会合が

続きます。

 

そうしていると

あっという間に

お盆を迎え

秋彼岸を迎えます。

 

秋になると

様々な会議や会合が

立て込み

あっという間に

冬を迎えます。

 

そうしていると

年末年始の準備が

否応なく始まります。

 

どれも

大切でかけがえのない

ものばかりです。

 

だからそこ

一時一時を大切に

出来る事を

精一杯努めさせて

頂きたいと思います。

 

本年は

どのような年になるのかを

展望することも大切です。

 

本年を

どのような年にしたいのかを

展望することも大切です。

 

当山では

「心のよりどころ」としての

お寺を目指し

一層の環境整備を

進めたいと考えております。

 

祈りを捧げる場

研鑽を重ねる場

仏道のこころを感じる場

ご縁が紡がれる場

歴史を感じる場。

 

足を運ばれる方

おのおのが

おのおのに

心を安らげて頂ける環境を

整えるよう

努めさせて頂きます。

 

1/21は初大師(はつだいし)といい

真言宗の宗祖である

弘法大師空海上人の

初縁日です。

 

初大師にあたり

本年の志を

ここに述べさせて頂きました。

 

健康第一で

日々励ませて頂きたいと思います。

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“雪見”

日本には古来より

季節季節を

じっくりと味わう

伝統がございます。

 

先日列島を覆った

大寒波は

八戸にも

久しぶりの積雪を

もたらしました。

 

一面まばゆい程に雪化粧された

白銀の光景は

美しくもあります。

 

写真は1/17早朝のものです。

 

雪かき前に撮影した

美しい景色を

お届けします。

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2/16寺子屋ws『お寺の音楽会〜民族音楽の奏で〜』開催します

お寺の音楽会ロゴ

【法話×民俗音楽×カレー】

私たちは様々な

「音」に包まれております。

 

仏道では「音」も

「いのち」そのものと考えます。
「音」は慈悲の響きであり

智慧の響きであると考えます。

 

お寺の音楽会では

仏道における「音」を紐解きます。

 

副住職による法話の後

民族楽器奏者の奈良裕之(なら ゆうじ)さんによる

演奏をご堪能下さい。

 

今回は奈良さんがカレーを作って下さいますので

音楽会の“しめ”は本格派カレーでお楽しみ下さい。

 

奈良さんは世界で

ご活躍の民族楽器奏者です。

 

奈良さんによる「いのち」の奏では

心の奥底にまで響く素晴らしいものです。

 

お寺の静寂な空間にて

奈良さんの癒しの旋律を

浴びてみてはいかがでしょうか?

 

奈良さんの演奏は

普通に座って頂いて聴くだけでなく

寝そべって聴いて頂いても構いません。

 

「ありのままに耳を傾ける」ことを

大切にされる方ですので

ヨガマットなどお持ちの方はお持ち頂けると

一層味わい深くお過ごし頂けるかと思います。

 

参加費の一部は

アーユス仏教国際協力ネットワークに寄付させて頂きます。

 

参加される皆様が

ご自身のお心を安らげて頂くこと(自利)が

同時に国内の震災復興支援を含む

国際協力活動(利他)ともなります。

 

ご参加される方は

お申し込み下さいますようお願いいたします。

 

お申し込みはメールにて受付いたします。
※Mail: fugenin643@gmail.com

どなた様でもご参加頂けますので

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

お子様連れも大歓迎です☆

 

皆様のご参加

心よりお待ちしております。合掌

________________

◎『お寺の音楽会〜民族楽器の奏で〜』
◎日時:平成29年2月16日(木)午前10時〜午後1時頃
◎内容:法話(副住職)&民族楽器演奏(奈良裕之)&カレー堪能
◎会場:普賢院 ふれあい豊山館
◎会費:2000円
◎申込:メールかメッセージにて受付
※Mail: fugenin643@gmail.com

________________

▼奈良裕之オフィシャル動画WEB

http://yujinara.v333.ch/

 

▼アーユス仏教国際協力ネットワーク

http://ngo-ayus.jp/

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初観音(はつかんのん)

月々の1日1日には

それぞれにゆかりが深い

神仏がございます。

 

18日は観音菩薩(かんのんぼさつ)の

ご縁日です。

 

本年最初の観音様の

ご縁日なので

1/18を初観音(はつかんのん)

といいます。

 

当山に祀られる観音様は

糠部(ぬかべ)三十三観音霊場

第15番札所の観音様です。

 

その由緒は古く

多くの方々が

願いを捧げてこられた

尊い仏様です。

 

当山では

旧暦の初観音逮夜である

旧暦1月17日の

午後8時より

御宝前にて護摩法要を

厳修いたします。

 

逮夜を堂内で過ごし

縁日をお迎えすることを

「おこもり」といいます。

 

本年は2月13日が

その日にあたります。

 

数年前までは

“存続の危機”に瀕していた

行事でしたが

ここ数年は徐々に

認知度が高まって参りました。

 

本年も盛況であることを

願っております。

 

護摩法要は

どなた様もご参加できますので

古代より伝わる厳かな儀式のひとときに

是非いらして下さいませ。

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より学びやすく

当山副住職は

NHK文化センター八戸教室で

御詠歌の講座『はじめての御詠歌』

を担当しております。

 

毎月第3火曜午後1時半〜3時の

日程で開催しております。

 

御詠歌は

仏道精進の1つです。

 

仏道のこころが

託された和歌に

節をつけて奏でられます。

 

NHK文化センターの講座では

本年より

どなたでも御詠歌を

基礎から学べるよう

1年分の曲を収録した

テキストを作成し

講習することといたしました。

 

一層深く身近に

御詠歌に触れて頂けるかと思います。

 

NHK文化センターの講座も

お寺での御詠歌の会も

随時参加者を募集しております。

 

どなた様もお気軽に

お問い合わせ下さい!

 

▼御詠歌のご案内

https://fugenin643.com/blog/御詠歌のご案内/

御詠歌テキスト画像

 

祈りを捧ぐ〜小正月法要〜

本年最初の

大きな行事である

小正月が

無事に終わりました。

 

雪深い1日でしたが

早朝より多くの方が

お参りされておりました。

 

小正月、春秋彼岸中日、お盆16日の

季節の法要では

ご参列の皆様には

数珠回しをして頂きます。

 

ご参列の皆様と共に

祈りを捧げさせて頂きました。

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掲示物を整理しました

山内掲示物を整理しました。

 

当山にお運びの際は

刊行物等ご自由にお取り下さい。

 

おてらサポーター

登録用紙も用意いたしました。

 

ご協力頂ける方は

是非お声掛け下さい!

 

詳しくは

募集要綱のページをご参照下さいませ。

 

▼おてらサポーター募集要綱のページ

https://fugenin643.com/blog/おてらサポーター募集/

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写経カフェにいらっしゃいませんか?

1/13の

地元紙・デーリー東北に

寺子屋ワークショップ(ws)

『写経カフェ』の

ご案内が掲載されました。

 

『写経カフェ』は

1/25に開催されます。

 

本年最初の

寺子屋wsです。

 

年頭にあたり

写経修行に励まれては

いかがでしょうか。

 

どなた様も

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

▼写経カフェのご案内

https://fugenin643.com/category/写経カフェのご案内/

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1/16 午後1時より小正月法要が厳修されます

当山では

毎年1月16日に

小正月(こしょうがつ)法要が

執り行われます。

 

16日は

えんま様の縁日で

その日は

「地獄の釜が開く」

といういわれがございます。

 

先祖供養、萬霊供養と併せ

無病息災、五穀豊穣など

その年の隆盛を願い

厳修されます。

 

小正月は当山での

大きな年頭行事の1つで

檀信徒の皆様が

多くお参りされる1日です。

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本年より新たな寺報(じほう)を作成しました

寺報(じほう)とは

お寺の新聞です。

 

本年より

檀信徒の皆様に

『おてらだより』を

お届けすることといたしました。

 

『おてらだより』は

毎年1回1月に

発行いたします。

 

お寺の役員の方が

いらっしゃる地区の方には

役員の方がお届け下さいます。

 

郵送にて

お寺からのお知らせを

送らせて頂いている方には

郵送にて送らせて頂きます。

 

当山では

季節の行事にあわせ

正月、春秋彼岸、お盆の

年4回『おてら通信』も

発行しております。

 

いずれの寺報も

ご笑覧頂ければ幸いです。

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